三叉神経痛 Vol.5 後日談

からだのこと

離婚調停

別居中の夫に離婚を拒否されています。そのため離婚調停を申し立てました。

その際に、結婚生活の中でどれほどストレスを抱えていたか、
そのストレスによって、どれくらい病気に苦しんでいたかを調停委員さんに説明すれば、
頑なに離婚したくないという夫の心を動かしてくれるかもしれないという思いで
カルテ開示してもらったことがありました。

そこで目を疑ってしまうことになるとは思いもよらなかったです。

カルテ開示

診療録にあった病名は、「身体表現性障害」と書かれてありました。

10年ほど前に痛みだして、病院を転々として
常に「三叉神経痛の疑い」と診断されていて、いつも「疑い」だったんだけど
え?私の診断ってこういうことだったの?と混乱しました。

身体症状症(旧:身体表現性障害)というみたいですね。

どのような病気なのでしょうか?
身体症状症は患者さんの自覚症状に見合う身体的異常や検査結果がないにもかかわらず、痛みや吐き気、しびれなど多くの身体的な症状が長い期間にわたって続く病気です。患者さんの中には、体に力が入らくなったり、けいれん発作のような症状が出現したりすることもあります。症状は体のさまざまな場所に生じ、しばしば変化します。患者さんの中には、症状を身体的に説明する原因がないということが受け入れられず、医療機関を転々としてしまい、精神科受診に至るまでかなりの時間がかかってしまう方もいらっしゃいます。また、多くの患者さんは、そうした身体症状のために仕事、学校や家庭などにおける日常生活に支障が出ています。

引用:http://kompas.hosp.keio.ac.jp/sp/contents/000071.html

どうやら身体に問題はない、と診断されていたみたいです。
それはそれでショックでした。

MMPIを受けたり、精神科の受診を勧められたりしたことも
そういうことだったの?
ちゃんと言ってくれないんですね…
きっと私が頑なに認めようとしないのが、わかっていたからかもしれません。

人の体って、不思議ですね。

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